夏だけど、サンタクロースとコーヒーブレイクが出来る ジョイフル三の輪公式チャンネルvol6 ぱぱ・のえるpart1

この動画は、ジョイフル三の輪商店街の珈琲店「ぱぱ・のえる」の京極さんを紹介する第6回目Part1の内容です。店名の由来はフランス語・スペイン語でサンタクロースを意味する「ぱぱ・のえる」で、45年前の開業当初から使用しています。30歳で開業した京極さんは資金不足のため工場からスタートし、事務所やレストランへの飛び込み営業で注文を取り、春夏秋冬問わずサンタクロースのように配達を続けるという昭和バリバリの営業スタイルを貫きました。当時はお年寄りも若い人もコーヒーを飲まない時代でしたが、将来的にマーケットが拡大するという先見性を持って事業を継続し、現在では多くの面白い人々が集まる情報交換の場となっています。高杉さんが17-8年前からの常連客で、ドラマ「街並み照らすヤツら」をはじめ多数の撮影にも協力している、商店街の歴史と人情が詰まった老舗珈琲店として紹介されています。

司会(石崎) 0:00
お、これすごいですね。瓶の中に入ってますよ。

京極さん 0:05
そうです。そうです。すごい。

司会(石崎)0:09
皆さんこんにちは。こんにちは。
ジョイフル三の輪商店街公式チャンネル、第6回目になります。

今回もですね、福理事長の

司会(高杉)0:20

高杉と

司会(石崎)0:21

事務局の石崎がお届けします。どうぞよろしくお願いいたします。

この番組なんですけども、他のテレビ情報番組では紹介しないですね、ジョイフルの穴場スポットだったりとか、あと魅力的なオーナーさんをご紹介する番組でございます。

今回はなんとジョイフル三の輪中ほどにありますぱぱ・のえるさんに来ています。はい、よろしくお願いします。お願いします。
オーナーのですね、京極さんです。よろしくお願いいたします。

京極さん 0:52
よろしくお願いします。

司会(石崎) 0:55
なんかですね、すごくあの不思議なこのアーケードがですね、映ってすごくあのね、先進な感じで、今日はね、外で行うライブとさせていただいております。

京極さん 1:05

もう臨場感たっぷりではい。

司会(石崎) 1:07

はい。素晴らしいです。
私がすごくですね、気になったことがありましてですね。ぱぱ・のえるさんのですね、お名前ってどういうのか気になりませんか?

京極さん 1:19
私の名前?

司会(石崎) 1:21
ぱぱ・のえるさんのお店の名前。

京極さん 1:22
あ、店の名前ね。まずね。はい。店の名前ぱぱ・のえるでしてね。はい。これはフランス語とかスペイン語でサンタクロースって言うんですね。

司会(石崎) 1:31
サンタクロース?

京極さん 1:32
で、これがまあ、我が店のサンタクロースのキャラクターなんですけど。商売始めた頃が40年ちょっと前。あ、そんな前。その時から、まあ、ぱぱ・のえるって名前つけました。ええ、4~5年やって、ええ、で、当時ね、まあ、バブル、ええね、で、なかなかね、お店探すの大変だった中でたまたまここでお声がけがあって。はい。僕はここね、全然知らない町なん。

司会(石崎) 2:02
え、そうなんですか?

京極さん 2:03
もういや、うちのかみさんは商店街から買い物来て知ってたけど、僕はね、そんな買い回りとかしなかったから、ええ、どこそれっていう感じで、まあ、とにかくそのじゃやってみるかみたいな感じでスタートをして、たまたま店を出したら、もう人生の半分以上ということになりまして、ご縁があったんですね。はい。

司会(石崎) 2:25
素晴らしいですね。

京極さん 2:27
まあ、ありがたいですよ。30歳の時でしたけどね。

司会(石崎) 2:31
なるほど。なるほど。

京極さん 2:32
最初はね、ぱぱ・のえるっての前ですけどね、サンタクロースなんですけど、始めた時30歳で、残念ながらね、お店開けるようなお金がなくてなかったんですよ。ええ。だからとにかくあの工場的なものを持って始めました。へえ。1番最初はあの飛び込み営業ですよ。

司会(石崎) 2:52
え、飛び込み営業されてたんですか?

京極さん 2:53
いや、本当に飛び込み。事務所とかレストランとかコーヒーショップとかカラオケ屋さんとか、飛び込んでって注文もらうと、自分のところへ行って豆炒っては午後には配達。ええ、春でも夏でも秋でも冬でもサンタクロースみたいに配達というよ。そういう流れで、まあ、ぱぱ・のえるという名前に。したら。はい。それで40年やってると。

司会(石崎) 3:21
はい。はい。昭和ながらの、この営業スタイル。

京極さん 3:25
まズバリ昭和ですよ。

バリバリ昭和です。

司会(石崎) 3:28
そうですよね。くじけたりとかはしなかったんですか?
京極さん 3:34

もうね、いやネタ尽きないですよ。それについてはね。まあ、怒鳴られたりね。うん。もう10歳も下の子に怒鳴られたりとか。ちょっとやばい系の人のとこ入っちゃってとかね。ええ。まあ、そういうところもありましたけど、まあ、とにかくでも30歳は若くて、ある意味勢いがあるよね。はい。よし、やっちゃうわけで、今そんな無理だけど。

司会(石崎) 4:06
でもすごいですね。情熱が。

京極さん 4:08
いや、もちろんもう、家庭も持ってましたしね。情熱とか言ってる場合じゃなくて責任感の方が多いです。

司会(石崎) 4:16

でも奥様の力の賜物ですよね。

京極さん 4:19
あ、まあ、その話をすると必ずそれ言われます。
ですね。やらせた奥さんが偉い。

司会(石崎) 4:23
偉いです。

京極さん 4:24
大概そういう話になります。

司会(石崎) 4:27

普通もうえぇぇぇ!みたいなになりますね。

京極さん 4:30

まあ、そういうことも含めてね。私は、まあ、恵まれてるってラッキーだったんじゃないですかね。はい。

司会(石崎) 4:38
で、そこまで夢中にさせたコーヒーの世界なんですけども。

京極さん 4:42
もともとね、ま、ホテルレストラン関係には在籍してて、で、何か独立の道を探ってたんですね。はい。で、まあ、色々調べていくうちに、ここに行きついたというところですね。

司会(石崎) 4:58
コーヒーが好きだったとかって。

京極さん 5:02
いや、もちろんありますよ。うん。あるけども好きだからって商売になるわけではないですよね。色々やっぱりうん。いろんなもの持ってない。持ってない中で手探りで。

あとね、まあ、言えることはね、当時40年前だとそんなお年寄りはコーヒー飲んでないですよ。若い人も。だけど、まあ、おそらく当時30歳、40歳の人が年取ってもコーヒー飲むだろうと思い。だからマーケット的にはこう大きくなるなという感じは持ってましたね。

司会(石崎) 5:36
なるほど。

京極さん 5:37
だから僕ら若い時、例えば営業でお邪魔して応接間に通されるとと出てくるのはお茶ですよ。

司会(高杉) 5:43
ですよね。ですよね。

京極さん 5:45
今お茶じゃない。今コーヒー。

司会(石崎) 5:46
今コーヒーですよね。

京極さん 5:48
まあだから結果的にはそういうことになりましたからね。

司会(石崎) 5:52

うん。なんか先見の明があったってことですよね。

京極さん 5:55
いや、まあ、それもラッキーですよね。まあまあもうそういうところです。ラッキーだ。そう。

司会(高杉) 6:01
あの、私ジョイフルでお店出す前から、実は通ってましてね。

京極さん 6:06
そう。この人、この人うちのお客さんだ。

司会(石崎) 6:09
すごい。ここ初めて知りました。

司会(高杉) 6:11
多分17、8年ぐらい前から実は。ちょこちょこ

京極さん 6:15
そう、なんか面白い人が来るなと思って。

司会(高杉)  6:22
ちょ、色々な!あの、これお茶、あ、コーヒーを飲めるところってなんかいろんな情報がいろんな人があるから色々お話面白いんですよね。

京極さん 6:30
あ、情報ね。うん確かに。

司会(高杉)  6:33

コーヒーも美味しいし、美味しい話が聞けるわけですよ。
コーヒーと共に美味しい話が。

司会(石崎) 6:37
おお。

京極さん 6:39
はい。はい。いや、ありがたいことにね、ずっと思ってんですけど、ここに座ってるだけなんですね。座ってるだけなんだけど、面白い人がね、ええ、お客様として向こうの方からいらっしゃるからね。ええ。まあ、飽きないというか面白いですよ。

司会(高杉) 6:54
今ちょうど裏で某映画の撮影を行ってますけども、はい。はい。ちょっと耳を澄ませば聞こえるかどうかですけど。
ここでも撮影されましたよね。

京極さん 7:04
あ、色々ありましたね。長いことやってたからね。某も街並みの照らすヤツらでもでもねでもいいや、色々あった。うん。前だけ使わしてくれとか、うんうんうん。中であとなんだろうな。まあ、あんまり公式じゃないのもなんかいきなりゲリラ的なのも数多くありましたしね。まあまあ、面白いなと思ってお付き合いしてます。はい。

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